食べトク旬だより「ブリ」
◇◆旬の食材のご紹介!「ブリ」◆◇
今回は、富山湾の王者「ブリ」をご紹介します。
ブリは、稚魚の「モジャコ」から「ツバイソ(県西部ではコズクラ)」、「フクラギ」、「ガンド」、「ブリ」と成長とともに呼び名がかわり価値が上がるため、「出世魚」と呼ばれ、縁起が良いとされています。
また、捨てるところがないと言われており、刺身の他に、「フト(内臓)」はなます、「カマ」は塩焼き、「アラ」はブリ大根など、様々な料理ですべて余すことなく味わえます。
12月から翌年の1月にかけて、北海道沖から佐渡沖を通過し、能登半島に行く手を遮られるようにして、富山湾に入り込みます。激しい荒波を乗り越えてやってきたブリは、富山湾へたどり着く頃に最も脂が乗って、美味しくなります。今が旬のキトキトのブリをぜひ味わってみてください!
◇◆旬の食材「ブリ」を使ったレシピ!◆◇
今回は、かぶとの相性ピッタリの「寒ブリの小袖寿司(小袖型にまとめた細めの棒寿司)」をご紹介します。
【材料(4人分)】
<寒ブリの小袖寿司>
ブリ・・・1柵
寿司飯 ・・・2合
かぶ千枚漬け ・・・4枚
塩 ・・・適宜
酢・・・適宜
白ごま・・・適宜
ガリ・・・適宜
【作り方】
1 ブリ切り身にうす塩をする。
2 20分くらいで塩を水で洗い、酢に漬ける。
3 5~10分で酢切りをして、ブリ身の水分をふきとる。
4 寿司飯に刻みガリと白ごまを入れ、巻きすだれで一定の型にする。
5 4にブリ身をのせて、一度巻きすだれで巻く。
6 5に半分に切ったかぶを並べてのせて、もう一度巻きすだれで巻く。
レシピは「うまさ一番富山のさかな」ホームページから掲載
https://www.toyama-sakana.jp/recipe/buri4/
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